第1回「フリースクール等検討会議」の状況①

 文科省の「フリースクール等検討会議」の状況について、古山明男さんからお知らせいただき、ご本人のご了解をいただきましたので、ご紹介します。古山さんは「多様な学び」について数多くの実践を「され、「変えよう!日本の教育~教育に競争はいらない」(平凡社)の著者です。私はこの本からとても多くのことを学び、「カナリアたちの警鐘」の執筆に際しても大きな指針となりました。
【古山さんのレポート】
 「フリースクール等に関する検討会議」(第1回)を傍聴してきました。委員の肩書きを見ていくと、民間フリースクールが少ない。公設民営や障害児教育を含めても4人。「フリースクール等」なのに、大丈夫かいな、いうのがこの会議への関心でした。

 聞いてみると、議論の流れは悪くない。フリースクールはこんないいことをしてますよ、というアピールが中心になりま
した。座長が誰になるかが関心事でしたが、永井順国氏(政策研究大学院客員教授 元読売新聞社)。フォーラムでの講演もしていた方です。学者肌の方で、官界に通じる言葉をよく知っていて、まとめ役になれる人、という印象でした。

 はじめに文科省事務局から説明がありました。「フリースクール等に関する主な論点例」として、文科省内の論点整理が示されました。文科省からのまとめで気が付いたことは、「学習」という言葉を多用していて、「教育」を使っていないことでした。これは、学ぶ側をどう支援するかの問題だ、と文科省は認識している、ということだと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR