「不登校・ひきこもりを考える」講演記録の連載①:私の基本的なスタンス

 昨年11月29日、いわき市で「『たけのこの』の会・教育を考える講演会」で、「不登校・ひきこりを考える~親の立場と相談活動の現場から」というテーマで講演しました。70名を超える参加者が熱心に聞いてくださり、講演後の質疑応答も1時間では足りず、終了後もロビーでご家族と話し込むという密度の濃い集いとなり、私自身もとても勉強になりました。約2時間という講演時間をいただき、それなりにまとまったお話ができましたので、その講演記録を連載します。
【私の基本的なスタンス】
 皆さまこんにちは。ご紹介いただきました野村です。3年前にお邪魔したときは、大震災の爪痕が市内各地そのまま残っていて、市民生活も復旧の真っ最中という時期にもかかわらず講演会を開催してくださった皆さまに、何とお礼を申し上げてよいものやら、言葉が見つからない思いでした。 3年経ってもまだまだ復興の途上で、原発事故の対応も含め大変な課題が山積している中で、今回もこのようにまた講演会にお招きいただきましたことに、あらてまして心からお礼申しあげます。 
 最初に、私の基本的なスタンスを簡単にお話させていただきますが、私がこういった分野に首を突っ込むようになったのは、娘が二人とも長いこと不登校になりましたので、ひとつは、保護者、当事者の立場からのお話です。
 もうひとつは、35年間道庁に務めて6年前に退職してからは、函館臨床福祉専門学校と教育大学函館校で福祉関係科目の講師を務めるほかに、いわゆるひきこもり・ニートの若者を支援する「はこだて若者サポートステーション」の相談員を務めていますが、これは、社会福祉士と精神保健福祉士という立場でソーシャルワーカーの仕事をしておりますので、そのような視点からのお話をさせていただきます。
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