アカシヤ会例会より③:家でゆっくり暮らすことも大切な選択肢

 ありがたいことに最近、親御さん以外にもサポーター的な立場で参加くださる方が増えてきました。長い高校教員生活おの経験を通して、最近は多様なスタイルの高校が増えていることを具体的に紹介してくださった元教師の方もおります。
  若者の就労支援事業に従事している方は、こちらが考える「いい学校→いい就職」という道が若者を幸せにするとは限らないことを体験を通してお話され、アルバイトを含めて仕事について関心を持っている方の相談にのってくだるとのことでした。こういった情報について、もっと詳しく知りたい、相談したいという方は、庄司先生や亀田さんに話を繋ぎますので、野村までご一報ください。
 また、親はいろんな情報を仕入れると、それをすぐにお子さんに伝え、早くどれかを選んでほしいと考えがちです。もちろん、お子さんが気持ちを外に向け始め、情報を欲しがるような気配を見せた時は、その情報を生かしてほしいと思いますが、急いで結論を求めるような対応は禁物です。
 そして、いろんな選択肢を示す際、「しばらくはゆっくり家にいる」ということも、その中にきちんと入れて伝えてほしいと思います。仮に、お子さんがうつ病を発症して動きにくくなっている場合などは、無理な行動が病状悪化につながる恐れもあります。
 今の状態を否定せず、「本人とって必要な時間・プロセスなのだ」と理解してあげてほしいのです。そして、あくまで「一緒に考える」というスタンスに徹し、誘導や「先回り」にならないよう心がけたいと思います。
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