多様な教育機会確保法案⑤:毎日新聞・解説記事

<解説:学習計画、授業料など課題>
 フリースクールは既存の学校になじめない子どもたちが学ぶ場だ。議員立法での成立を目指す法案は長年、義務教育制度の外に置かれていた「学び舎(や)」を国が正式に認め、支援する内容で、実現すれば画期的な方針転換になる。
 ただ、実現には課題も多い。保護者が作る「個別学習計画」を市町村教委がどのような基準や手続きで認定するのか。学習計画の作成や履行にどこまで市町村教委や学校が関与するのか。
 義務教育は無償だが、フリースクールに通う子どもたちの授業料を国がどこまで負担するのか。
 今後、文部科学省が具体的な制度設計を進めるが、いずれにしても一定の基準が必要になる。
 しかし、フリースクールはその名が示す通り、個々の子どものペースで安心して自由に学べる場だからこそ受け皿になってきた。基準がフリースクールのこうした特性を奪ってしまう可能性もあるため、制度設計には慎重な手続きが必要だ。【三木陽介】
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR