道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会報告:進路を巡って

 3月・4月は「進路」の問題が問われますので、不登校やひきこもりの本人・家族にとっては特に心が揺れる季節です。お子さんの高校卒業後の行き先が決まっていないと悩む親御さんが参加されました。真面目なお子さんで中学・高校といろいろ辛いことはあったようですが、何とか頑張って高校卒業に漕ぎ着けました。
 しかし、その後どうしたいのか気持ちが定まらず「しばらくひきこもる」と話しているそうです。親御さんも、本人はだいぶ疲れているようなので、一休みしたい気持ちも分かるけど、このままずっと家にひきこもってしまうのではないかと心配しています。
 当会には医療ソーシャルワーカーの精神保健福祉士方もサポーターとして参加しています。その方が、「自分から『ひきこもる』と言えたのはとても良いことではないだろうか。内心は無理ではと感じながら、みんな就職や進学をしていくので、自分だけ取り残されたくないと頑張ってみたものの、大学や専門学校に行ってからダウンしたり、就職面接でことごとく不採用になったり、仕事に就いても続かずにすぐに辞めたりということで、ますます自信を無くして動けなくなるというケースがとても多い。だから、その前に「自分はまだ無理」とはっきり表明してひと休みする方が、事態を悪化させないですむのではないだろうか」とお話していましたが、確かにそうだと思います。
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