不登校の親が越えなければならない5つの関門⑤

(前回が④でした。失礼しました)
  しかし、ともかく現実は、いろんな要因やきっかけが重なり合って不登校になりますので、原因は特定できない場合が多いのですが、皆さんいかがでしょうか?
  私たちは、相手が自分にとって良いことをしてくれる場合や、自分にとって良いことが起きている場合に、そんなにしつこく「どうして」と尋るでしょうか? お子さんがテストで100点取ったときに、「どうして」「どうして」に聞いたり、詮索しますでしょうか? 
  つまり、焦って原因探しに走るのは、今起きていることを、自分にとって「良くないこと」「困ったこと」と考えているからなので、直接口に出して不登校を非難しなくても、原因探しに走れば、そのこと自体が子どもに対し「不登校は悪いこと」「親や先生を困らせていること」だという親の気持を子どもにぶつけ、受容していないことになってしまいます。
  そのことで、子どもはさらに苦しみ、お互いの関係が悪くなっていくという悪循環にはまっていきますので、繰り返しになりますが、冷静に原因を考えることはとても大切ですが、「焦って原因探しに走る」ことはマイナスだと申し上げたいわけです。
  子どもが何か辛そうだったり問題を抱えていそうなときは、受容という関わりを抜きに信頼関係を築くことは出来ませんので、学校に行かないことを責めたり叱ったり、まして無理やり学校に行かせようとしたり、学校に引っ張り出すようなことは、絶対にしないでいただきたいのです。
  そういう関わりをして、一時的に学校に戻ることができたとしても、後々大きな問題となってしっぺ返しを受ける例があまりに多くて、これについては「ひきこもり」についてお話する時間がありましたら説明します。
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