不登校の親が越えなければならない5つの関門⑦

  すると今度は、そのくらい元気になったら、学校へ行けるのではないか、そこまで行かなくても、私もそうだったように、せめて家では教科書くらい開いて少しは勉強できるのではないか、考えるようになり、そんな子どもの姿にだんだん不満を募らせます。
  親の会では必ずと言ってよいほど、「テレビを見て笑っている子どもを見ると、イラッとする」とか、「ゲームやネットに夢中になってる姿を見ると腹がたってくる」という話が出ますが、私も振り返ってみると、とても反省することばかりです。
 そのひとつですが、長女が不登校のとき、私は単身赴任をしていましたので、週末しか帰らないのですが、たまに用事で平日家に戻ることがありました。
  長女にすると、予期しない父親の帰宅で、私が居間に入ったとたん、長女は条件反射のようにテレビのスイッチを消すのですが、私は当時、その意味が分かりませんでした。
  その当時、長女が観るテレビ番組と言えば、他愛のないアニメか、私からみれば全くくだらない、腹の立つようなバラエティー番組ばかりです。
  それでも私はグッとこらえて、そんな番組を観ることを批判したり、「くだらないテレビを見るくらいなら少しは勉強しろ」なんてことは言わないくらいには、長女のことを考えていたつもりですが、おそらく長女は、私のそんな気持ちを察知して、親を怒らせたくないという思いから、スイッチを消したんだと思います。
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