不登校の親が越えなければならない5つの関門⑩

 あけましておめでとうございます。昨年12月、両岸白内障等手術で入院し、ブログの更新が滞りましたことをお詫び申し上げます。
これも「加齢なる変身」で残念なことですが、おかげさまで術後経過は順調で視界がクリアになり、良い年を迎えることができましたので、連載を再開いたします。今年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
【関門4~進路をめぐる葛藤】
 バイステックの原則2「クライアントの感情表現を大切にする」こと、そのためには原則3に「クライアントに接する人は自分の感情を自覚して吟味する」ことができるようになると、第3の関門を越えて、親子関係はびっくりするほど改善していきますが、第4の関門が待ち受けます、
 それがいわゆる「進路問題」で、なんとかここまで漕ぎつけて子どもとの関係も安定してきたものの、特に中学後半になると、私もそうでしたが、高校進学をどうするか迫ってきます。
 ケースワークの原則の出発点は「受容」にあると申し上げましたが、不登校でそれが難しいという大きな要因は、親御さんの「できるだけみんなと同じようにしてほしい」という気持ちがあるからだと思いますし、先生方も進路指導の責任感もあって、なんとか高校に入れたいと考えるわけです。
 確かに、高校進学立が98%ですから、「高校に行くのが当たり前で、そこから外れたら、2%に入ったら人生はおしまい」のように考えてしまいがちですが、本当にそうでしょうか?

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