不登校の親が越えなければならない5つの関門⑪

  このような恐怖やプレッシャーから解放されて、「十五の春に必ずどこかの高校に行くという必要はないんだ」と考えるようになりますと、不登校のお子さんもご家族も元気になって、親子関係が回復していくという話が実に多いわけです。
  実問題として、現在の「六・三・三・四」の教育コースに乗った方が安心ですし、不登校はそのコースから外れると見られますが、これを「外れる」と考えるか「いろんな道がある」と考えるかで、将来の見通しは全く違ってきます。
  登校の子どもを受け入れる高校も増えましたし、高校をパスして高校卒業認定試験で大学や専門学校に進む子どももたくさんおりますし、もちろん進学しないで様々な体験をしながら自分の道を探しても良いわけですし、まさに「いろんな道」があります。
 もちろん、現在の教育システムでは、不登校のリスクはありますが、「何がなんでも高校に行かなければ」と考えて子どもを追いつめる スクに比べれば、不登校のリスクの方がはるかに小さいと思っています。
つまり、「将来の安心」のために子どもが「今必要としている安心」を犠牲にしてはならないということであり、「みんながそうだから」ではなく、「自分にとって今何が必要なのか」を真剣に、じっくり考える方が大切ではないでしょうか。
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