不登校の親が越えなければならない5つの関門⑬

 さて、「進学問題」についても「いろんな道がある」と考えることができて第4関門を越えても、子どもは人生の中で、それ以外にもたくさんの重要な選択や決断が必要になります。そのとき、親が「子どもの人生は子どもに委ねる」と腹を括ることができるかどうか が、次の関門となります。
 これは、バイステックの原則6「自己決定を促し尊重する」という考えたと深くかかわります。社会福祉相談活動においては、支援を必要としている人は、辛さに打ちひしがれて一見無力に見えるけど「本来その人は問題解決する力を持っているパワーを持っている」とソーシャルワークでは考えます。
vvしかし、本人を取りまく様々な困難な環境や、本人に対し周りが不適切に関わるために、本人のパワーが落ちてしまったので、そういう周りのマイナスの条件を改善して、本来持っているはずのパワーを発揮できるように支援しようというのがソーシャルワークで、これが最近よく言われます「エンパワーメント」の考え方です。
ですから、福祉の現場では、援助する人は本人と「一緒に考える」というスタンスを取って、できるだけ「やってあげる」とか「指導する」というやり方にならないよう心がけますが、これは福祉援助の場面に限らず、子育てでも教育現場でもとても大切で、とくにお子さんがいろんな問題を抱えて立ち止まっているときなどには、指導というスタンスをいったん脇において、このような関わり方が必要になると思いま
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