緊急提言~学校よりも子ども命が大事!

 1月14日に愛知県一宮市で、また中学3年男子生徒がマンションの14階から飛び降り自殺をしました。中日新聞の記事によりますと、制服姿でマンションの通路には通用かばんがあり、学校の話では「本人は3年間欠席も少なくまじめな生徒だったった」とのことです。
 前回のブログで「義務教育は非常口のないビル」という古山明男さんの一文を紹介しましたが、その思いを増々強くしています。
そこで私は今、下記のようなコメントを附して、関連新聞記事をコピーしたA4版裏表1枚の資料料を作り、当地の各例会や、関連の研修会等で配布を始めました。ご希望の方には添付ファイルでお送りします。
【緊急提言】
学校の長期休み明けに子どもの自殺が急増→「学校よりも命が大切」という意識の徹底を!
昨年8月、内閣府が子どもの自殺した日を集計したところ、学校の長期休み明け(夏休み明けが特に多く、冬休み明け、
4月新年度開始時、ゴールデンウイーク明け)に突出していることが明らかになりました。(裏面「北海道新聞」記事参照)
 子どもが自殺にまで追い込まれるには、様々な要因があるでしょう。ですが、学校の長期休み明けに集中するということは、
「学校に行かなければならない」とうプレッシャーが引き金になっていることは確かです。
 昨年、マスコミでもこの問題が大きく取り上げられ、「学校に行くのが苦しかったら、まず休もう。学校より命が大切」という考え方が、少しは社会に広がったのではないかと思っていました。
しかし、現実は大きく改善されておらず、この1月も子どもの自殺報道が相次いでいます。親や教師はもちろん、子どもに関わる全ての大人たちは「子どもは学校に行くのが当然、行けない子どもは問題児」という考え方を変えて、「学校より命が大事」という視点を持ってほしいと切に願っています。
 そのためにも、「子どもは学校以外でもしっかり成長できる」ことが法的・制度的にも認められ、学校以外での学びを経済的
に支える仕組みの必要性を痛感しています。
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