道南ひきこもり家族交流会例会より~強迫神経症的な症状への対応①

  しばらくぶりに例会の報告です。2015年11月分ですので、いささなか旧聞に属しますが、内容は現在進行形のことなので
紹介します
  11月8日の例会には23名もの方が参加しました。今回は会に長く参加されている方々と新しく参加された方々が同じくらいの割合で顔を合わせましたので、参加者同士の情報共有と会の状況理解を兼ねて、敢えてグループ分けを行わず皆さんの現状を語り合う形をとりました。
 今回も実感するのは、同じく「ひきこもる」という枠で語られる個々の状況も、本当に千差万別であり、お一人おひとりが抱えている背景、問題に丁寧にかかわる必要を痛感します。「ひきこもり」としてひとくくりにしないことが大切かと思われました。
  ひきこもり初期段階での生活についても、それぞれの事情によって部屋にこもったまま出てこない状況から自由に外出して外で時間を過ごす状況までかなりの違いがあります。また時間の経過と共に用事で外に出ていた方も外出の機会が減っていき、まったく外に出なくなるとか、家族と食事をせずに一人だけで部屋で食べるなど生活の仕方に変化が見られる場合もあります。
【強迫神経症的な症状への対応】
しかし、一方でその個別の様相ながら、時間の経過と共に現象として同じような傾向が見られてくる点も特徴的かと思われます。
その一つが強迫神経症的な症状です。これについては北海道新聞10月27日の記事が資料として配布されていますのでお読みになった方も多いかと思われますが、強迫性障害は不潔恐怖や手洗い強迫、被害・確認不安、加害恐怖などの障害で,漠然とした恐怖や不安が特定の具体的な場所に移ったものと考えられます。
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